【RIZIN】佐々木憂流迦まとめ｜戦績や強さの秘訣まで詳しく解説します

こんにちは、マナナンです。

佐々木憂流迦選手ってどんな選手？

佐々木憂流迦は強いの？弱いの？

佐々木憂流迦の強さについて知りたいな

このような疑問にこたえます。

この記事を読むことで佐々木憂流迦選手の強さについて理解することができます。

佐々木憂流迦｜プロフィール

この試合はRIZIN.14で行われたワンマッチです。

対戦相手のマネル・ケイプ選手は現在UFCで活躍している強豪選手で、柔術黒帯ながら打撃を得意としている選手です。

試合は序盤から佐々木選手がタックルでペースを作り、1Rから3Rを通して何度もテイクダウンを奪い、バックポジションを取るなど、グラウンドでマネル・ケイプ選手を圧倒し、3-0の判定勝利。

UFC帰りの佐々木選手がRIZINファンに自身のグラウンド技術を見せつけました。

この試合はRIZIN.26で行われたワンマッチです。

対戦相手の瀧澤選手は空手をバックボーンに持ち、蹴り技を主体とする選手です。

佐々木選手は顎の骨折から1年ぶりの復帰戦で、打撃に恐怖心が残っている中での試合です。

試合は序盤から佐々木選手がタックルで主導権を握り、何度もテイクダウンを奪うと、パウンドでポイントを取り、瀧澤選手を圧倒します。

スタンドでもジャブが何度も瀧澤選手を捉え、文句なしの、3-0の判定勝利。

怪我明けながら完璧なコンディションで勝利し、RIZINに帰ってきました。

佐々木選手は柔道をバックボーンに持ち、グラップリングの大会で寝技の経験を積むなど、グラウンド技術に長けている選手です。

瀧澤選手やマネルケイプ選手との試合では、終始グラウンドで圧倒し、高いグラウンド技術を披露しました。

UFCでも自身のグラウンド技術を武器に4勝し、フライ級13位にまで駆け上がりました。

佐々木選手はグラウンドコントロールに加えて、一本を取り切る極め力も強い選手です。

特にリアネイキッドチョークを得意とし、UFCでの4勝は全てリアネイキッドチョークで勝利しています。

しかし、寝技のディフェンスにも穴があり、スタミナが切れ始めた2R中盤以降に、逆にバックを取られ、チョークを極められてしまう場面も少なくありません。

課題であるスタミナを解決するため、フライ級からバンタム級、そしてフェザー級にまで階級を上げました。

今後の活躍が期待できるファイターの1人です。