こんにちは、マナナンです。
この記事を読むことで平良達郎選手について理解することができます。
平良達郎選手の戦績や強みについて深掘りしていきます。
平良達郎｜プロフィール
| 本名 | 平良 達郎(たいら たつろう) |
| 通称 | スーパーノヴァ |
| 生年月日 | 2000年1月27日(24) |
| 出身 | 沖縄県那覇市 |
| 身長 | 170cm |
| 体重 | 57kg |
| 階級 | フライ級 |
| リーチ | 177.8cm |
| バックボーン | キックボクシング・ブラジリアン柔術(紫帯） |
| 入場曲 | POWER TO THE PEOPLE |
| YouTube | 平良達郎 |
| X | @tatsurotaira |
| t.tatsurooo6 | |
| 公式サイト | 平良達郎/公式ホームページ |
平良達郎｜戦績
通算戦績
| 総合格闘技 戦績 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 15 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
| 15 勝 | 4 | 7 | 4 | 0 | 0 | 0 |
| 0 敗 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
UFC戦績
| UFC 戦績 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
| 5 勝 | 1 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 |
| 0 敗 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
直近5試合
| 勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会情報 |
| 勝 | カルロス・ヘルナンデス | 2R 0:55 TKO (パウンド） |
UFC Fight Night: Song vs. Gutiérrez 2023年12月9日 |
| 勝 | エドガー・チャイレス | 5分3R終了 判定3-0 | UFC 290 2023年7月8日 |
| 勝 | ヘスス・アギラー | 1R 4:20 腕ひしぎ三角固め |
UFC Fight Night: Lewis vs. Spivak 2023年2月4日 |
| 勝 | CJ・ベルガラ | 2R 4:19 腕ひしぎ十字固め |
UFC Fight Night: Grasso vs. Araújo 2022年10月15日 |
| 勝 | カルロス・カンデラリオ | 5分3R終了 判定3-0 | UFC on ESPN 36 2022年5月14日 |
平良達郎｜おすすめの試合
平良達郎 vs アルフレド・ムアイアド
この試合はVTJ2021で行われたワンマッチです。
対戦相手は南米チリのMMA王者であるアルフレド選手。平良選手がUFC参戦前最後の国内での試合です。
序盤から平良選手がカーフキックやミドルキックで距離を取ります。
1R中盤に平良選手のストレートがテンプルを捉え、膝が崩れた所を逃さずバックを取り、そのままバックチョークが入り一本勝ち。
平良選手の勝負強さが分かる試合です。
平良達郎 vs 前田吉朗
この試合はベテランの前田選手と期待の若手の平良選手とのワンマッチです。
試合は1R序盤に平良選手の跳び膝蹴りに合わせて引き込んできた前田選手の一瞬の隙を逃さず、平良選手がバックを取ります。
スタンディングバックのままチョークを取り、前田選手の意識を奪い一本勝ち。
日本国内には平良選手と張り合える選手がいないと思い知らされる試合です。
福田龍彌vs平良達郎
この試合は修斗世界フライ級タイトルマッチの一戦です。
対戦相手は当時の王者福田選手です。
試合序盤から蹴り足に合わせてタックルに行く平良選手。
テイクダウンをするとそこからパスガードをし1R後半にマウントを取り、三角絞めをセットしそのまま一本勝ち。
国内トップファイターを相手にグラウンドで圧倒し、平良選手への期待がさらに高まった試合です。
平良達郎｜強さの秘訣
フライ級離れの骨格
平良選手は身長170cm リーチ177.8cmとフライ級の選手の中ではトップクラスの体格と骨格です。
UFCファイターと比べても体格は全く劣っておらず、フィジカル負けをしている場面はほとんどありません。
日本人は海外選手と比べると、フィジカルで大きな差が出やすいですが
平良選手は恵まれた骨格を活かして連勝記録を伸ばしています。
グラウンド技術
平良選手は打撃はもちろん、グラウンド技術も非常にレベルの高い選手です。
通算14勝のうち、7回の1本勝ちがあります。
三角絞め(三角固め)やバックチョークを得意としていて、上からでも下からでも攻めることができるファイターです。
テイクダウン能力も高いため、全局面で戦うことができるオールラウンダーです。
勝負勘
平良選手はここぞという場面で一気に攻めることができる勝負感が非常に強い選手です。
アルフレド戦では、1発効かせた所で一気に畳み掛けバックチョークで一本勝ち。
解説の青木真也選手からも勝負勘を絶賛されていました。
勝負勘は鍛えることができない言われていますが
平良選手はMMA技術に圧倒的な自信があるので打撃でも寝技でも自信を持って戦えているのです。
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