こんにちは、マナナンです。
この記事を読むことで朝倉海選手について理解することができます。
朝倉海選手の戦績や強みについて深掘りしていきます。
朝倉海|プロフィール
本名 | 朝倉 海 (あさくら かい) |
通称 | 革命のアウトサイダー |
生年月日 | 1993年10月31日(30) |
出身 | 愛知県豊橋市 |
身長 | 172cm |
体重 | 61kg |
階級 | バンタム級 |
リーチ | 176cm |
バックボーン | 空手・相撲 ブラジリアン柔術 |
入場曲 | Forever Young |
YouTube | |
X | @kai_1031 |
kai_asakura | |
公式サイト | Kai Asakura Web Shop |
朝倉海|戦績
通算戦績
総合格闘技 戦績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
24 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
21 勝 | 13 | 3 | 5 | 0 | 0 | 0 |
4 敗 | 3 | 0 | 1 | 0 |
RIZIN戦績
RIZIN 戦績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
15 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
13 勝 | 8 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 |
3 敗 | 2 | 0 | 1 | 0 |
直近5試合
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会情報 |
勝 | フアン・アーチュレッタ | 2R 3:20 TKO (パウンド) |
RIZIN.45 2023年12月31日 |
勝 | 元谷友貴 | 3R 2:25 KO (膝蹴り) |
RIZIN.42 2023年5月6日 |
負 | 扇久保博正 | 5分3R終了 判定0-3 | RIZIN.33 2021年12月31日 |
勝 | 瀧澤謙太 | 5分3R終了 判定3-0 | RIZIN.33 2021年12月31日 |
勝 | アラン“ヒロ”ヤマニハ | 5分3R終了 判定3-0 | RIZIN.30 2021年9月19日 |
朝倉海|おすすめの試合
朝倉海選手についてもっと詳しく知りたいけど,どの試合から見たら良いか分からない。
そんなあなたに私が特におすすめする朝倉海選手の試合を紹介します。
堀口恭司 vs 朝倉海1
この試合はRIZINとベラトールの2団体王者になったばかりの堀口恭司選手に
アウトサイダー出身の朝倉海選手が挑戦します。
世間の声の大多数が堀口恭司選手の勝利を予想していましたが、1Rわずか68秒で朝倉海選手がKO勝ちをします。
RIZINの歴史、朝倉海選手のファイター人生が大きく動くことになる伝説の一戦です。
朝倉海 vs 扇久保博正1
この試合は全戦タイトルマッチで敗れた朝倉海選手の復帰戦になります。
第2代王者マネル・ケイプがUFC参戦と同時に、RIZINバンタム級の王者が空位になり
なんと2戦連続タイトルマッチとなる試合です。
多彩なボクシング技術で、オールラウンダーである扇久保博正選手を圧倒します。
朝倉海 vs 元谷友貴
この試合は朝倉海選手が度重なる怪我を乗り越え、1年5ヶ月ぶりの復帰戦となります。
対戦相手は当時5連勝と勢いに乗っていた元谷友貴選手です。
元谷友貴選手有利予想も多かった中、テイクダウンディフェンス、ボクシング技術、膝蹴りで圧倒します。
朝倉海|強さの秘訣
RIZINバンタム級で1.2位を争う朝倉海選手ですが、一体どんな強みがあるのでしょうか。
様々な格闘家の評価や私なりの視点から解説します。
ボクシングテクニック
朝倉海選手といえばRIZINバンタム級でもトップレベルのボクシング技術です。
特に右ストレートは強烈で、堀口恭司や昇侍など様々なファイターを倒してきました。
顔面とボディーの打ち分けが上手く、元谷友貴戦では緩急を上手く使い、顔面とボディーを打ち分けていました。
しかし、パンチの威力がバンタム級では飛び抜けている反面、拳の怪我が頻繁に起きています。
間合いの取り方
朝倉海選手はリーチが176cmと、バンタム級の選手の中ではトップクラスに長く
自分のパンチだけが当たる距離を作ることが非常に上手い選手です。
扇久保博正戦1では、扇久保選手のパンチが届かず、朝倉海選手のパンチがヒットする場面が何度もありました。
ボクシング技術が高い選手は、近い距離になりがちで、テイクダウンに入られやすくなりますが
朝倉海選手は間合いを保つことが上手いため、ボクシング技術が活きています。
テイクダウンディフェンス
兄の朝倉未来選手と同様、朝倉海選手もテイクダウンディフェンスに長けています。
過去に相撲の経験もあるため、足腰のバランスが良く、片足タックルに入られた際も
上手くバランスを取り距離を取っている場面を多く見かけます。
また、倒されてもすぐに立つことができるため、背中を押しつけられる場面がほとんどありません。
しかし、強豪の海外選手を見据えると、倒されてからの展開は必ず出てくるので
テイクダウンディフェンスだけに頼るのは非常に危険であると
7/30(日)に開催された超RIZIN2のメインカード兄の朝倉未来vsケラモフで実感させられました。
コメント