【RIZIN】井上直樹まとめ｜戦績や強さの秘訣まで詳しく解説します。

こんにちは、マナナンです。

このような疑問にこたえます。

この記事を読むことで井上直樹選手の強さについて理解することができます。

井上直樹｜プロフィール

井上直樹｜戦績

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RIZIN戦績

直近5試合

井上直樹｜おすすめの試合

元谷友貴 vs 井上直樹

この試合は2020年大晦日に行われたRIZINバンタム級四天王の元谷選手との一戦です。

 

1R序盤から井上選手がジャブとカーフキックで距離を作ります。

打撃を嫌った元谷選手がタックルに入ってきた所を上手く対応し、バックを取りそのままバックチョークで一本勝ち。

バンタム級トップクラスのグラップラー元谷選手相手に一本勝ちと、世間に衝撃を与えます。

 

この試合を機に井上選手の期待感が大きく高まります。

 

井上直樹 vs 瀧澤謙太

この試合は2022年大晦日に開催されたRIZIN40のワンマッチです。

2021年のRIZINバンタム級トーナメントベスト4の両者。

 

試合は完全に井上選手が主導権を握り、打撃・組み・寝技、全てで瀧澤選手を圧倒します。

寝技の展開で肘を何度も瀧澤選手の顔面に打ち込み、カットさせます。

2R中盤にテイクダウンをし、ハーフガードポジションから、ストレートアームバーで一本勝ち。

 

井上選手の総合力の高さが分かる試合です。

 

石渡伸太郎 vs 井上直樹　

この試合は2021年に開催されたRIZINバンタム級トーナメント1回戦です。

当時のRIZINバンタム級四天王と言われていた総合力のある石渡選手。

 

試合は序盤から井上選手がローキックで距離を作ります。

1R中盤に両者が交錯し、バランスを崩した井上選手に距離を詰めていく石渡選手。

井上選手は冷静にパンチを当て、石渡選手がダウンした所にサッカーボールキックでTKO勝利。

 

井上選手のキャリア初の(T)KO勝利となる試合です。

井上直樹｜強さの秘訣

グラウンド技術

井上選手はグラウンド能力が非常に高い選手です。

特にバックポジションが非常に上手く、四の字ロックで相手の上半身の身動きを封じ、パウンドや極めに行きます。

日本人は手足が短めのため、四の字ロックを組むことすらできないファイターも多いですが

井上選手は手足の長さを活かしたファイトスタイルで、グラップラー相手にも数多く一本を取ってきました。

世界でも通用するグラップリング力です。

極め力

井上選手はキャリア16勝のうち9回の一本勝ちと、極め力の非常に高い選手です。

バックチョーク・腕十字を得意としていて

RIZINでも元谷友貴や渡部修斗といったグラップラーから1Rでバックチョークで一本を取っています。

 

相手のタックルに合わせてバックポジションを取り、チョークで極める流れが多く

対戦相手はタックルに行きづらくなります。

RIZIN42のアーチュレッタ戦では敗れはしたものの、何度もバックを取り

チョークをトライする場面がありました。

世界の強豪でも一本を取ることが可能な極め力です。

キックボクシング技術

井上直樹選手はグラウンド技術が目立っていますが、打撃も非常にレベルの高い選手です、

(T)KO勝利こそ1度ですが、打撃でリズムを作り寝技に持ち込むことが多く見られます。

特に、ジャブ・右ストレート・前足のカーフキックが上手く

RIZINバンタム級で打撃の破壊力のある金太郎選手との試合では、ジャブとカーフキックで翻弄し、打撃で完封しました。

打撃でも世界で戦うことができるオールラウンダーです。