こんにちは、マナナンです。
この記事を読むことでクレベル・コイケ選手について理解することができます。
クレベル・コイケ選手の戦績や強みについて深掘りしていきます。
クレベル・コイケ|プロフィール
本名 | クレベル・コイケ・エルベスト |
通称 | 柔術界の鬼神 |
生年月日 | 1989年10月16日(34) |
出身 | ブラジル |
身長 | 178cm |
体重 | 66kg |
階級 | フェザー級 |
リーチ | 183cm |
バックボーン | ブラジリアン柔術(黒帯) |
入場曲 | Já Posso Suportar |
YouTube | Kleber Koikeクレベル コイケ |
X | @KoikeKleber |
kleber_koike |
クレベル・コイケ|戦績
通算戦績
総合格闘技 戦績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
41 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
32 勝 | 2 | 28 | 2 | 0 | 1 | 1 |
7 敗 | 0 | 1 | 5 | 1 |
RIZIN戦績
RIZIN 戦績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
10 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
7 勝 | 0 | 7 | 0 | 0 | 0 | 1 |
2 敗 | 0 | 0 | 2 | 0 |
直近5試合
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会情報 |
勝 | 斎藤裕 | 3R 1:22 ダースチョーク | RIZIN.45 2023年12月31日 |
負 | 金原正徳 | 5分3R終了 判定0-3 | RIZIN.44 2023年9月24日 |
- | 鈴木千裕 | 無効試合 | RIZIN.43 2023年6月24日 |
負 | パトリシオ・ピットブル | 5分3R終了 判定0-3 | RIZIN.40 2022年12月31日 |
勝 | 牛久絢太郎 | 2R 1:29 三角絞め | RIZIN.39 2022年10月23日 |
クレベル・コイケ|おすすめの試合
クレベル・コイケ vs カイル・アグォン
この試合はクレベル選手のRIZINデビュー戦です。
対戦相手はオールラウンダーの強豪カイル選手です。
序盤からローキックで攻めていくクレベル選手と、積極的にパンチを出していくカイル選手。
しかし、1R終盤にクレベル選手の右フックがカイル選手を捉え
ふらついた所をダースチョークで一本勝ち。
強豪相手に圧勝と、最高のRIZINデビューを果たします。
クレベル・コイケ vs 佐々木憂流迦
この試合は当時3連勝中のクレベル選手とフェザー級2戦目の佐々木選手の寝技師対決です。
1R序盤に佐々木選手の右フックがクレベル選手の顎を捉え、フラッシュダウンを奪います。
クレベル選手はふらつきながらもすぐに立ち上がり、打撃でプレッシャーをかけていきます。
2R序盤にクレベル選手がタックルからテイクダウンを奪い
立ちに行こうとする佐々木選手からバックを奪い、リアネイキッドチョークで一本勝ち。
ダウンをしながらもしっかりと極め切るクレベル選手のメンタルの強さと根性が分かる試合です。
クレベル・コイケ vs 鈴木千裕
この試合はRIZINフェザー級タイトルマッチです。
前日にクレベル選手が400gの体重オーバーし、タイトルが剥奪され
鈴木選手が勝った場合のみ新王者が誕生する試合になりました。
(クレベル選手が勝利した場合はノーコンテスト)
グラップラーのクレベル選手とストライカーの鈴木選手。
試合はクレベル選手が詰めていき、タックルに入りテイクダウンをすると、マウントから腕十字で一本勝ち。
タイトルマッチでも圧倒的な強さを見せつけるクレベル選手。
テイクダウンから一本勝ちまでの完璧な流れをぜひご覧ください。
クレベル・コイケ|強さの秘訣
圧倒的な極め力
クレベル選手といえば柔術(黒帯)をバックボーンに持ち
MMA戦績31勝のうち27回の1本勝ちと驚異的な決め力を持っています。
三角絞め・リアネイキッドチョーク・腕十字を得意としており
下からでも上からでも1本を取ることができるファイターです。
1度形を作られると逃げることができないため、対戦相手は寝技を警戒し
打撃で前に出ることができずクレベル選手の思う壺になることが非常に多いです。
世界的に見ても非常にレベルの高い極め力がクレベル選手の最大の武器です。
変則的な打撃
一見するとあまり上手に見えないクレベル選手の打撃ですが
対戦相手は変則的なパンチと鞭のようなローキックに非常に困惑されています。
ローキックで距離を作り、グラウンドに持ち込みたい時はパンチで前に詰めている場面を多く見かけます。
朝倉未来選手との試合では、ポスト際で肘を数発顔面にヒットさせるなど
ムエタイ技術あるため打撃でも十分に戦えるファイターです。
メンタル
クレベル選手はパンチやパウンドを貰っても一切怯むことがなく
打撃の強い海外ファイターとも打ち合うなど、非常に強いメンタルを持っています。
佐々木憂流迦選手との試合で
フラッシュダウンをした直後も打ち合う場面はクレベル選手のメンタルの強さがヒシヒシと伝わります。
圧倒的なメンタルの強さがあるため、タックルや引き込みに躊躇なく行くことができるのです。
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