【RIZIN】弥益ドミネーター聡志まとめ｜戦績や強さの秘訣まで詳しく解説します

こんにちは、マナナンです。

弥益ドミネーター聡志選手ってどんな選手？

弥益ドミネーター聡志は強いの？弱いの？

弥益ドミネーター聡志の強さについて知りたいな

このような疑問にこたえます。

この記事を読むことで弥益ドミネーター聡志選手の強さについて理解することができます。

弥益ドミネーター聡志｜プロフィール

この試合はRIZIN.34で行われたワンマッチです。

対戦相手の萩原選手は殺傷能力のある打撃を放つ、フィニッシュ率の高いファイターです。

試合は序盤から萩原選手がプレッシャーをかけ、スピンキックで倒される弥益選手ですが上手くスタンドに戻し、タックルに入る間合いを探します。

萩原選手のワンツーに合わせてタックルに入ると、リストを押さえながら引き込み、三角絞めの形を作り、腕ひしぎ三角固めで一本勝ち。

弥益選手の極め力、グラウンド技術が分かる試合です。

この試合はDEEP 86 IMPACTで行われたフェザー級タイトルマッチです。

対戦相手の芦田選手は当時の王者で、打撃・寝技ともに高水準のオールラウンダーです。

試合は変則的な打撃の弥益選手に対して、やりづらそうな芦田選手。

1Rからグラウンドで弥益選手が優位にすすめ、2Rにはバックポジションを取るなど、完全に試合をコントロールします。

3Rには弥益選手の肩固めに合わせてブリッヂで、上下を入れ替える場面もありましたが、ポイントにはならず、弥益選手が5-0の判定勝利。

DEEP王者相手に打撃・グラウンドで翻弄しました。

弥益選手は頭を動かしスイッチをしながら打撃を振る、非常に変則的な打撃を放つファイターです。

頭を振ることで相手に的を絞らせ辛くし、強引に打撃を出して来た所にタックルに入る展開が多くなっています。

変則的な打撃でDJ Taikiなどの強豪選手からKO勝利しています。

弥益選手はフィニッシュ率70%を超える、試合決定率の高いファイターです。

KOと一本どちらも取ることができるオールラウンダーで、ストライカー相手にはグラウンドで、グラップラー相手にはスタンドで戦うできます。

ファイトIQが高く非常にバランスの良い選手です。

弥益選手は変則的な打撃に加えて、アームロックや洗濯バサミなどのMMAではあまり使われない技で一本を取ることができます。

テイクダウン能力こそ高くはないものの、引き込みから三角固めやアームロックを狙うことができるので、フィジカルの強い相手からも一本を取っています。

※しかし、RIZINデビュー後は適正である66kgでの試合が中々組まれず、苦戦を強いられています。

今後は是非ともフェザー級での試合が組まれて欲しいものです。