こんにちは、マナナンです。
格闘技を辞める人の特徴って何?
格闘技が続く人ってどんな人?
格闘技を辞めないようにするには?
このような疑問に答えます。
- 格闘技が続かない人の特徴3選
- 格闘技を続けていくには何をすれば良い?
このようなテーマで進めていきますのでぜひ最後までご覧ください。
格闘技が続かない人の特徴3選
格闘技を甘くみている人
現在はSNSの普及により格闘家が自分の日常やスパーリング映像を投稿することが増えました。
その結果良くも悪くも格闘家のことを認知し、様々な捉え方がされるようになりました。
- この格闘家は強くない。俺でも勝てる。努力せずに強くなれるんだ。
このように捉え、道場の門を叩く人は意外と少なくありません。
練習をしていくうちに、格闘技は甘くないんだと気づき、辞めてしまう人を沢山見てきました。
やはり、格闘技・格闘家に対してリスペクトがない人は続かない傾向が特に強いですね。
運動経験がない人
運動経験がない人がいきなり格闘技を始めると続かない傾向にあります。
格闘技は全身運動のため、練習はかなりキツくなります。
これまで運動経験が全くない人は、まずはランニングや筋トレをして
基礎体力をつけることで練習を続けやすくなります。
しかし、近年の格闘技ジムはフィットネスに力を入れている所も増えています。
運動経験がない人にも楽しく続きやすいメニューを組んでくれるジムが増えているので
体験や見学に必ず行き自分の体力でも参加できるか確認しましょう。
プロ志望の人
プロ志望の人?と思った方もいるかもしれません。
格闘技ジムにプロ志望と告げて入会している人は意外と退会率が高いのです。
プロ格闘家で格闘技を始めた段階でプロ志望だった人ってかなり稀なんですよね。
実際にやってみて楽しかったから何度も練習してプロになったという人が多いのです。
格闘技に限ったことではないですが、短期間で急成長するほど甘い世界ではありません。
未経験からプロを目指すなら週6回の練習を2年は継続しなければいけません。
始めこそ気合が入っていて毎日練習に参加するけど
怪我をしたりスパーリングでボコボコにされて挫折してしまう人が本当に多いです。
始めの数ヶ月は格闘技が自分に合うのかどうかを確かめる期間にしてみましょう。
格闘技を続けていくには何をすれば良い?
基礎体力をつける
格闘技の練習は全身がを酷使するので、基礎体力がない人は疲れが翌日以降も続きます。
1回の練習で数日間疲労が取れない状況が続くと、またあの辛い練習をしなければならないのかと思うようになり
次の練習のモチベーションが下がってしまいます。
格闘技を始める前にランニングや筋トレなどで基礎体力をある程度つけておくことで
コンスタントに格闘技の練習に取り組むことができるようになるので、技術の向上にも繋がります。
定期的に練習をサボる
格闘技に慣れるまではあえて練習にいかない日を作りましょう。
例えば週3回通っている人なら、月に1回はあえて週2回しか練習に行かない週を作ってみましょう。
(プロを目指す人も定期的にサボりましょう。)
格闘技ジムやスポーツジムに通っている人なら分かると思いますが
ジムに入会したばかりで毎日通っていた人が、突然来なくなることってかなり多いのです。
主な原因は怪我や思ったより成果が出ずに挫折してしまうことです。
普段は練習に行っている日でもあえて練習に行かず
趣味や飲み会などに行くことで気持ちの切り替えができ継続して通いやすくなります。
小さな目標を作る
大きすぎる目標や何も目標がない人は長続きしません。
例えばプロ志望の方は、プロになるまでにやるべき目標を作りましょう。
- 今月はこの技を使いこなせるようにする。試合で勝つ。テイクダウンを鍛える。
など、小さな目標を作ることでモチベーションの管理にもなります。
- UFCでチャンピオンになる。RIZINに出たい。
など、大きな目標を持つことも大切ですが、それを達成するために何をやるべきか考えるようにしましょう。
まとめ
今回は格闘技が続かない人の特徴と対処法を紹介しました。
- 基礎体力をつける
- 定期的にサボる
- 小さな目標を作る
これらを意識していくだけで格闘技が続きやすくなります。
しかし、どうしても自分には合わないと思ったらすぐに辞めることも大切です。
また、格闘技を続けていくためにはジムの雰囲気も重要です。
格闘技ジムの選び方についてこちらの記事にまとめましたので、お時間のある方はぜひ。
格闘技ジムの選び方を知りたい?6つのポイントを意識して選びましょう。
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