こんにちは、マナナンです。
総合格闘技(MMA)を始めたいけど何を買えばいいか分からない
格闘技をする上で必須の物って何?
持っておくと便利な物を知りたいな。
今回はこのような悩みを持つあなたに向けて記事を書きました。
✔️本記事の内容
総合格闘技に必要な物一覧
総合格闘技を始める方や、初心者の方におすすめの内容になっています。
総合格闘技に必要な物一覧
オープンフィンガーグローブ
総合格闘技といえばオープンフィンガーグローブですね。
ボクシンググローブと比べ圧倒的薄く、指が出るように作られています。
実際に使用すると分かりますが、かなり薄いのでスパーリングではあまり使用しません。
プロを目指す方はアマチュア修斗やアマチュアパンクラスで実際に使用されているグローブを購入しましょう。
MMAクラスでほぼ毎回使用するので必ず揃えておきたいアイテムになります。
おすすめのオープンフィンガーグローブはこちらにまとめました。
【2024年版】オープンフィンガーグローブの選び方とおすすめ11選
パウンドグローブ
パウンドグローブとはオープンフィンガーグローブより厚いグローブです。
MMAの【スパーリング】で使用します。
オープンフィンガーグローブは4〜6オンスと非常に薄いためスパーリングで使用すると怪我が続出します。
そのためスパーリングでは16オンス相当であるパウンドグローブを使用します。
今話題のブレイキングダウンで使用されているグローブもパウンドグローブになります。
パウンドグローブのおすすめや選び方はこちらの記事で解説しました。
【2024年版】安く買えるパウンドグローブのおすすめ3選や役割を紹介
ボクシンググローブ
ボクシンググローブはミット打ちやキックボクシングクラスで使用します。
多くのジムにはボクシンググローブが用意されているので購入する必要がないことが多いですが
自分のグローブを持っておくとモチベーションアップに繋がります。
キックボクシングのスパーリングを行う場合は「14オンス」以上
ミット打ちやキックボクシングの技術練習のみの場合は「8オンスか10オンス」のグローブを購入しましょう。
おすすめのボクシンググローブを3つ紹介します。
【VENUM】 ボクシンググローブ Challenger2.0
adidas ボクシンググローブ FLX3.0
ZTTYプロボクシンググローブ
ラッシュガード
ラッシュガードといえばプールや海などで使用するイメージがありますが、MMAでも必要になります。
寝技や組みの練習では擦り傷ができやすいため、ぴっちりとしたラッシュガードを着ることで怪我の予防になります。
打撃のスパーリングはTシャツで大丈夫ですが、寝技の練習をする時はラッシュガードを着るようにしましょう。
おすすめのラッシュガードはこちらの記事で解説しました。
【2024年】格闘技におすすめのラッシュガード5選と選び方まで徹底解説
Tシャツ
格闘技はとにかく汗をかくのでコットン(綿)のTシャツではなくポリエステル製のTシャツを選びましょう。
格闘技の練習はとにかく汗を描くので、替えのTシャツは最低2枚は持っておきましょう。
スポーツブランドや格闘技ブランドなど自分の好みのTシャツを購入すると良いでしょう。
私が愛用しているTシャツはこちらです。
ISAMI(イサミ) ドライメッシュ
[ONEHUNDRED ATHLETIC] 100A
[モブスタイル] LOGO DRY Tee
ファイトパンツ
ファイトパンツは格闘技用のズボンのことです。
総合格闘技は組みや寝技の展開があるので、金具やポケットがついているパンツは絶対に使用しないようにしましょう。
ラッシュガードとファイトパンツはセットアップ商品も売られています。
おすすめのファイトパンツをこちらの記事でまとめました。
【2024年版】おすすめのファイトショーツ5選と選び方まで徹底解説
マウスピース
マウスピースは試合やスパーリングで必須になります。
歯や舌を守るのはもちろん、マウスピースをつけることで歯を食いしばりやすくなり、パンチの威力も向上します。
歯医者でマウスピースを作ってもらうことが理想ですが、市販のマウスピースでも十分です。
こちらのマウスピースを購入しておけば問題ありません。
VENUM ヴェヌム マウスピース チャレンジャー
ファールカップ
ファールカップは男性の金的を守るために必須です。
打撃スパーリングだけでなく、グラップリングなどの寝技スパーリングでも足が金的に当たる可能性はあるので用意しておきましょう。
簡単に取り付けれるこちらのファールカップがおすすめです。
ファールカップの選び方やおすすめはこちらの記事にまとめました。
【2024年】格闘技のファールカップおすすめ3選|選び方や役割まで徹底解説
レガース
レガースは蹴りを扱う格闘技に必須です。
相手に怪我をさせないのはもちろん、自分の足の怪我の防止になります。
足の可動域が狭まるため寝技がやりづらくなりますが、スパーリング時には必ず使用しましょう。
おすすめのレガースはこちらの記事にまとめました。
【2024年】格闘技のレガースおすすめ5選|選び方や役割まで徹底解説
ヘッドギア
ヘッドギアは頭を守るために必要です。
顔のカット(切り傷)の防止や頭部へのダメージ軽減が見込めます。
近年はヘッドギアを着けない選手も増えているので必須とは言えませんが
アマチュアの試合では使用することが多いので、慣れておくことをおすすめします。
ZTTY ヘッドギア
adidas ヘッドガード FLX3.0 スピード
膝当て(ニーパッド)
ニーパッドはタックルの際に、膝の擦り傷の予防や、膝蹴り時に相手に怪我をさせないために使用します。
また、膝同士がぶつかると大きな怪我に繋がるので必ず使用しましょう。
バンテージ
バンテージは拳を守るために使います。
また、汗を吸収してくれるのでグローブの臭いの防止にもなります。
スパーリングでは取り外しがしやすいマジックテープ型のバンテージを使用することをおすすめします。
stan バンテージ 簡単 マジックテープ式
プロテイン
プロテインを練習終わりに飲むことで筋肉増量が見込めます。
練習後は疲労からどうしても食事が億劫になりがちなのでプロテインでタンパク質を補いましょう。
私はこちらのプロテインを2年使用し続けています。
日本新薬 WINZONE(ウィンゾーン)ホエイ プロテイン
テーピング
格闘技は突き指をしやすいので、練習前にテーピングをしておくことをおすすめします。
指の神経を痛めると治りづらいので、痛めた時はすぐに冷やし病院に行くようにしましょう。
ニチバン バトルウィン セラポアテープ撥水(キネシオロジーテープ)
イヤーガード
イヤーガードは耳を守るために使います。
MMAはレスリングや寝技の練習を行うため耳がマットに擦れたり、練習相手の腰に目掛けてタックルなどを行うため、餃子耳(耳がわく)になりやすい傾向にあります。
イヤーガードは餃子耳を防いだり、悪化させないために使用します。
まとめ
今回は総合格闘技に必要なものを紹介しました。意外と揃えるものが多いですよね。
しかし、一度揃えてしまえば、何年も使えるものばかりですので早めに揃えてしまいましょう。
まずはグローブと練習着、マウスピースを購入すれば練習に参加できるので、こちらだけでも揃えるようにしましょう。
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