こんにちは、マナナンです。
国内の総合格闘技団体ってなにがあるの?
世界との差はあるの?
国内で1番レベルが高い団体は何?
このような疑問にこたえます。
✔️本記事の内容
国内の総合格闘技団体一覧
格闘技団体の序列
本記事を読むことで以上のことが分かります。
国内の総合格闘技(MMA)団体
RIZIN
国内で最も有名な総合格闘技(エンタメ)団体はRIZINです。
総合格闘技だけでなく、キックボクシングやボクシングエキシビションマッチなどが行われています。
RIZINは各団体のチャンピオンや話題性のある選手が集まり、さいたまスーパーアリーナを中心に、数万人規模の会場で試合をします。
実力はもちろん、知名度や話題性を含め、国内の全ての格闘技団体で最も規模が大きな団体です。
待遇や演出も高水準にあるため、国内選手だけでなく様々な海外選手がRIZINで試合を望んでいます。
代表選手
朝倉未来 朝倉海 堀口恭司 RENA
RIZINへの出場方法は以下の記事で詳しく解説しました。
RIZINの出場方法を知りたい|知名度や華がなくてもRIZINに出れる?
修斗
修斗は1984年に初代タイガーマスクである佐山聡によって創設された団体です。
日本最古の総合格闘技団体で、MMA・グラップリングの試合が行われています。
アマチュアの大会であるアマチュア修斗で実績を残すことで、修斗のケージに上がることができまず。
寝技の攻防を得意とするグラップラーが他団体と比べると多くなっています。
代表選手
堀口恭司 斎藤裕 平良達郎 扇久保博正
パンクラス
パンクラスは1993年に設立された総合格闘技団体です。
打撃を主体とする選手が多く、一発で試合が大きく動く展開や迫力のある試合を堪能できます。
アマチュアの試合も定期的に開催されています。
代表選手
石渡 伸太郎 アキラ ISAO
DEEP
DEEPは2001年に設立された総合格闘技団体です。
本格的なカードから話題性のあるカードまで様々な試合が組まれています。
アマチュアMMAの最高峰であるDEEPフューチャーキングトーナメントや女子選手のみのDEEP JWELSなど様々な選手の活躍の場となっています。
代表選手
牛久 絢太郎 元谷友貴 伊澤星花
GRACHAN
GRACHANは音楽と格闘技を融合させた“五感”をテーマに2008年に設立された総合格闘技団体です。
設立当時はアマチュア選手も混合させた試合もありましたが
近年は選手のレベルも上がり、トップ選手はRIZINへの出場も果たしています。
代表選手
伊藤空也 手塚基伸
GLADIATOR
GLADIATORは2004年に韓国発祥の総合格闘技団体です。
現在は和歌山県に本部を置き、年に5大会前後の興行が行われています。
MMAだけではなく、グラップリングマッチ「PROGRESS」を行うなど、年々団体の規模を拡大させています。
代表選手
カルリ・ギブレイン 原口央
Fighting Nexus
Fighting Nexusは2014年に設立された総合格闘技団体です。
年に5大会前後、MMAやグラップリングの試合が行われています。
1大会に数十試合が組まれるので、選手の試合経験や新たな逸材の発掘の場となっています。
代表選手
渡部修斗 河村泰博
HEAT
HEATは2005年に設立された格闘技団体です。
愛知県名古屋市に本部を置き、総合格闘技やキックボクシングの試合が行われています。
2022年にはK-1やRIZINで注目されている皇治選手も出場するなど、様々なファイターが参戦しています。
代表選手
春日井健士
KROSS×OVER
KROSS×OVERは2017年に設立された格闘技団体です。
埼玉県や東京都を中心にキックボクシングや総合格闘技の試合が行われています。
基本的に午前中がアマチュアの試合、午後がプロの試合になり
アマチュアはレベル別に分けられているので初心者の方でも挑戦しやすい団体です。
総合格闘技団体の序列は?
国内には様々な格闘技団体がありますが、それぞれの団体のランキングを私的に考察しましたので紹介します。
S〜Dでランク分けしました。
UFC・ベラトール・ONEと言った、世界でも有名な格闘技団体とも比較します。
Sランク UFC
Aランク ベラトール・ONE
Bランク RIZIN
Cランク 修斗・パンクラス・DEEP
Dランク その他
ざっくりですがこのようにランク分けされます。
国内最高峰の団体であるRIZINでも2022年大晦日に行われたベラトールとの対抗戦では0勝5敗と全敗で、世界との差を見せつけられました。
修斗・パンクラス・DEEPとその他団体でも大きく差があり
Fighting Nexus王者の河村選手と修斗王者の佐藤将光選手との試合では、佐藤選手が河村選手を圧倒し、地方団体とのレベルの違いを証明しました。
日々格闘技団体は増え続けているので、多くの方に試合を見てもらえればと思います。
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