こんにちは、マナナンです。
格闘技のメリットやデメリットを知りたい
格闘技って周りからどんな目で見られるの?
格闘技をやる人ってどんな人?
格闘技を長続きさせるには?
このような疑問を解決します。
格闘技のメリット
格闘技には様々なメリットがあります。
今回はそんなメリットを5つ紹介します。
ストレスの発散
格闘技は個人練習と対人練習があり、個人練習はサンドバッグを叩いたり、シャドーボクシングをします。
対人練習ではスパーリングやミット打ちをします。
サンドバッグやミットを思いっきり打つことで物凄い快感を得られます。
また、スパーリングで練習した技が決まった時も自身の成長を感じ最高の気分を味わえます。
会社終わりに格闘技ジムに通っている社会人が多いのはストレス発散が目的という人が多いです。
ダイエット効果がある
格闘技は有酸素運動なので週2.3回程度の運動でも半年で数キロの減量をすることができます。
特にミット打ちは数分間休むことなくミットを撃ち続けるので
数本でもかなりのカロリーを消費することができます。
1時間のランニングが約500kcalの消費に対して
キックボクシングは約700kcalと1.4倍の効果があります。
それほどキツいということではありますが
周りの会員さん同士で切磋琢磨しながら運動できるので挫折しづらいこともメリットです。
様々な出会いがある
格闘技ジムには様々な人がいます。
プロ選手やレジェンドの方は勿論、別分野のアスリートや有名人など
日常生活では出会うことがない人がジムに通っていることは少なくありません。
格闘技の実力をつけることは勿論、人脈を広げることも格闘技ジムに通うメリットです。
自信ができる
格闘技を続けていくと格闘技の実力や筋肉がついてくるため
自分に自信を持つことができます。
自信を持つことで、今まで挑戦できなかったことにもチャレンジできる可能性も上がり
人生を豊かにするチャンスが増えます。
格闘技を通して人に対する恐怖を克服できている人は少なくありません。
根性が付く
格闘技の練習は他のスポーツと比べかなりハードです。
週2回程度でも本気で打ち込むことで、辛いことを耐え抜く根性が付きます。
特に体力が辛くなった時のスパーリングが非常に重要になります。
格闘技ジムの選び方についてこちらの記事にまとめました。
格闘技ジムの選び方を知りたい?6つのポイントを意識して選びましょう。
格闘技のデメリット
格闘技にはメリットがある一方、デメリットもあります。
今回は3つ紹介します。
怪我をしやすい
格闘技は他のスポーツに比べ怪我をしやすいです。
特に多いのが、顔の擦り傷・突き指・腰痛です。
プロ志望の選手はどこかを痛めても我慢して練習し続けて悪化してしまい、長期離脱ということが良くあります。
万が一怪我をしてしまったら無理をせずに休むことが大切です。
特に腰痛は長引きやすいので、少しでも傷んだら安静にするようにしましょう。
世間のイメージが良くない
格闘技といえば怖いというイメージを持っている人は少なくありません。
格闘技をやっている人は野蛮で危険な人。ヤンキーがやること。
など、まだ世間には格闘技は危ないことというイメージは離れていません。
私は顔にアザができた時に知り合いに会うと引かれることが多いですね。
しかし、近年はSNSの影響もあり、以前と比べると格闘技のイメージはアップしている傾向にあります。
格闘技中心の生活になる
格闘技を始めると良くも悪くも格闘技中心の生活になります。
格闘技の練習や試合のために知り合いの誘いを断り、疎遠になってしまうということは良くあります。
私の知り合いに子供の運動会よりも自分の試合に優先し、大喧嘩になっているおじさんがいました。
何事もほどほどが大切ですね。
格闘技は続きにくい
格闘技が長続きし辛い原因は主に以下の3つが原因です。
怪我をしやすい 思ってた以上にきつい 仕事と両立できない
特に思ってた以上にキツくて辞める人がほとんどです。
初めは体力がついていなく、スパーリングもできないためほとんど個人練習になります。
そのため、ただキツいことを永遠と繰り返すことになるので飽きてしまう人が増えます。
そのため、格闘技ジムを辞める人の大半が半年以内なのです。
格闘技を始める前にランニングや筋トレなどをしておき、基礎体力をある程度付けてから
格闘技ジムに入会すると挫折をすることが減ります。
柔術は怪我をしづらくグループのクラスがほとんどなので、完全に初心者でも優しく教えてくれるので
長く続いている人が多い傾向にあります。
しかし、自分には向いてないと分かったらすぐに辞めてしまうのも全然OKだと私は思います。
柔術の難易度について知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
ブラジリアン柔術青帯を取るまでの期間は?青帯の強さや基準まで紹介します。
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