こんにちは、マナナンです。
柔術白帯だけど一向に強くなる気がしないな
柔術が強くなりたいな
柔術の大会で優勝したい!
このような疑問に答えます。
✔︎本記事の内容
柔術白帯が劇的に強くなる方法5選
柔術を辞めたくなったら
本記事では、常にボコボコにされてきた柔術白帯時代の私が、短期間(3ヶ月)で劇的に成長し、柔術青帯を取得したノウハウをご紹介します。
柔術白帯が劇的に強くなる方法5選
柔術が劇的に強くなったのは以下の5つを意識し始めてからですね。
技の組み合わせを覚える
個人的に柔術を上達させるために最も大切なのは「技術の組み合わせ」だと思っています。
例えば、柔術白帯の「三角絞め」と、柔術紫帯の「三角絞め」では形を作るまでのエントリーが全く異なります。
柔術白帯の三角絞めは、手首を掴み、無理矢理押し込み、三角クラッチを作る。
良く言えば「セオリーを意識」している。悪く言えば「単純」です。
柔術の基礎をどんどん試すのは、もちろん素晴らしいことですが、これは初心者でも習うことなので、当然「防ぎ方」も知っています。
柔術紫帯レベルになると、「基礎の組み合わせ」ができている選手が増えます。
「三角絞め」を狙う場合、セオリー通りに狙って行くだけでは、必ずディフェンスされます。
「フェイクの技」をバンバン出して行くことが重要になります。
例えば、下からの腕十字や、アームドラックからバックポジションを狙っているように見せかけて、相手がフェイク技のディフェンスをしてきた所に「三角絞め」を狙いに行く。
このように、柔術白帯と中級者〜上級者との差は、単純な技術量ではなく、技術の組み合わせだと思っています。
もちろん、技術を組み合わせるためには、1つ1つの技術の精度を高める必要があるので、日々打ち込みをしましょう!
※こちらは単調だった私が、考え方を変えるきっかけとなった1冊です。
柔術の全てが詰まっていると言っても過言ではないと思います。
練習回数を増やす
練習日数を増やせば必然的に柔術は上達します。
週1回の練習と週3回の練習では、後者の方の方が成長スピードが早いのは当然ですよね。
柔術白帯の方こそ、練習量を増やし、どんどん技を吸収していくことが大切です。
※私は週4回以上は必ず道場に通っていました。
1ランク上の人とスパーリングをする
「黒帯や茶帯の人とやれば強くなれる」と、勘違いしてしまう方は少なくありません。
格上の人とのスパーリングははっきり言って時間の無駄です。
ボコボコにされるだけなので、逆に自分のスタイルや得意技を見失うきっかけにもなりかねません。
「10回やれば1回勝てる可能性がある相手」とスパーリングをやっていくことがおすすめです。
白帯ストライプ1本:ストライプ3・4本の相手
白帯ストライプ2本以上:青帯の相手
大まかになりますが、以上の目安を参考に、練習パートナーをお探しください。
技のレパートリーを増やす
柔術歴1年以内の方は技の種類を増やしまくることも大切です。
『知らない技は「ディフェンス」ができず、試合では当然のように一本を取られてしまいます。』
三角絞め・腕十字・オモプラッタ・バックテイク・アームロック・下からのスイープ3種類以上
これらは考えなくても自然と出せるくらいまでになりましょう。
基礎体力を付ける
柔術は「テクニック」が最も大切ですが、同じ技術同士の相手の場合、「フィジカル」が優れている選手が有利になります。
事実、ブラジリアン柔術の試合会場を見ても、青帯以上はかなり鍛え上げている選手が増えます。
懸垂やデッドリフト、走り込みなど、格闘家が行う一般的なトレーニングを週に2回程度を目安に取り組んで行きましょう。
柔術の練習や筋トレ後にプロテインを摂取することで、成長が促進されます。
こちらは私が1年以上飲み続けている「味」「コスパ」ともに優れているプロテインです。
バナナ味が本当に美味しいのでおすすめです。
日本新薬 WINZONE(ウィンゾーン)ホエイ プロテイン パーフェクトチョイス 1kg リッチバナナ風味 国内製造 11種ビタミン 4種ミネラル whey protein 100
柔術を辞めたくなったら
ブラジリアン柔術を始めたばかりの方や、中々強くなれずに辞めたくなる方は少なくないと思います。
そのような方は以下のような行動を取ってみることをおすすめします。
思い切って辞める
ブラジリアン柔術は打撃のない格闘技で、女性や子供でも始めやすくなっていますが、やはり向き不向きはあります。
寝技は継続すれば間違いなく上達しますが、「身体の使い方」や「技の習得」などは、センスが関係しないとは言えません。
柔術がストレスになっている場合は思い切って辞めて、別の競技や趣味を探してみるのも素晴らしい選択だと思います。
1つの技を極める
柔術は数百個以上の技があり、毎日新しい技をクラスで習うので、先週習った技をすぐに忘れてしまい、上達が遅れてしまうこともあります。
私は白帯時代は「クローズドガードからの攻め」のみをひたすら打ち込みしていました。
技の種類を増やすことも大切ですが、1つのポジションや極めをマスターしていくと、1つ上の帯の方からも、そのポジションなら一本を取ることができるようになります。
※「クローズドガード」は柔術において最も重要なガードポジションなので、早いうちから極めておきましょう!
ジムを変えてみる
近年の柔術人気もあり、柔術道場は各地域に1つは見かけるようになりました。
そのため、指導者の考え方や会員と相性が合わない場合は、他のジムへ移籍する選択も取れるようになっています。
「初心者向けではない」「経験者向け」「クラスの雰囲気が良くない」など、中々柔術が成長しない方は、ジムの環境が合っていない場合があります。
思い切ってジムを変えてみるのもありですよ。
柔術白帯の方に向けた青帯への完全ロードマップを書きましたので、よろしければぜひ。
【有料級】ブラジリアン柔術初心者・白帯に向けた青帯への完全ロードマップ
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